ウミガメのスープ

【無茶振り三題噺8】僕が好きな花。

作者: 221aの住人

季節外れの桜を切望していた遥は
「マジ軽・・・」と驚いたことにより
例年と変わらない桜の開花時期に感謝した。

一体何故?

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※この問題は「かわらない」「マジカル・」「季節外れ」
のお題をもとに作られた三題噺の問題です。


~無茶振り三題噺とは?~


「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャット『三題噺』(ルームキー:三題噺)をご覧ください。
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出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

死体を埋めましたか?

No w 桜の木の下には死体が埋まってません。

軽いのは尻ですか?

Yesno! 尻限定というより…

いいえ

花粉症は関係ありますか?

No! 一言コメントは関係ないです( ‘ Д ‘ ;)スイマセン

いいえ

ワシントンは関係ありますか?

No 関係ないです。

はい

桜の狂い咲きを遥は望んでいましたか?

Yes! 問題文の2行目で心変わりしましたが、遥も桜の狂い咲きを望んでいましたが…。

いいえ

季節外れの桜は寂しすぎるのでやっぱり春の満開時期が一番ですか?

No 何かもっと色々理由があります。

いいえ

桜さんは登場しますか?

No しません。

お花見は関係ありますか?

解説ではしますが、重要ではありません。、重要ではありません。

はい

「たわむれに 母を背負ひて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」は関係ありますか?

Yes!!!GJ! 母をおんぶしたらマジ軽かったのです!

はい

桜は植物ですか?

Yes! 春に咲く植物の桜です。

いいえ

遥は体重が軽くなっていましたか?

No! 遥ではなく、遥の母です。

いいえ

遥は女性ですか?

No! 母をおんぶするので男性で解説書いています。

季節外れの桜は永くは持ちませんか?

重要ではありません。

いいえ

タイトルより、僕さんは登場しますか?

No! 僕=遥です。

はい

5より、通常より早い時期に咲いて欲しいと思っていましたか?

Yes! ただし2注意です。

いいえ

遥の職業は関係ありますか?

No ありません。

はい

母は病気ですか?

Yes! その通りです!

はい

母は余命を宣告されましたか?

Yes! 今日、tsunaさんの良質っぷり半端ないっすw

はい

核心ナイス9w 母は桜が好きなのですが春まで生きられないので桜が早く咲けば・・・いや、それでは母が早く昇天してしまう。ますか?

Yes!!!正解です! 極みに打ち抜かれましたw( ‘ Д ‘ ;)

いいえ

母があの桜の葉が散るときが私の最後だ・・・みたいなことを言い出したので桜が満開になってくれたことを感謝しますか?

No ですー。

いいえ

母「あのサクラの花が、散ったら私死ぬんだは・・・」。遥「早く咲いて散ればいいのに・・・」そんな感じですか?

No w ひどいw

いいえ

桜の木の下に母を埋めますか?

No! 母を殺さないでー

9 またいつものtsunaさんのネタ質としか思っていなかった私は、やはりツメが甘いですか?(´・_・`)

こんな質問されると誰が予想できましょう。

鹿児島のゆるキャラの結婚って話題作りですか?

さずかり婚じゃないところは優秀ですね。

はい

21は下衆の極みですか?

Yes! あえて「さいてー」って言いません。

22より 来ちゃダメーと桜の木下にいる虫を庇いますか?

何にもいないわ!何にもいないったら!

実は、母が軽くなったのではなく、遥の鍛え過ぎでしたか?

水平思考!それで1問できそうじゃないですか。

その後、遙の背中に桜が咲きましたか?

しっかりと肉に根を張って…((( “ Д “ ;)))))

答え

「もって次の春まででしょう」
医者から母の余命を宣告された時、
僕は全く信じることができなかった。
父を亡くしてからも気丈に振る舞い
元気そのものだった母が大病を患ったことさえも
何かの間違いだと思っていた。

冬の足音が近づく10月、狭い無機質な病室で
母は「桜が見たい。」と
しきりに呟くようになった。
僕は何とか母に桜を見せようと手を尽くすも
10月に本物の桜を見せることは出来なかった。
僕は病院の窓から見える大きな桜の木が
狂い咲いてはくれないかと何度も何度も願った。

ある日、母は散歩に行きたいと言い出した。
もう自力で歩けなくなった母を僕が背負った。
「マジ軽・・・」
僕は思わず呟いた。
あんなに元気だった母が、
本当に死んでしまうのだと実感させられた瞬間だった。
「死ぬ前にもう一度、桜が見たい。お父さんと約束したの。」
僕は今まで、桜を見せれば母は元気になると思っていたけれど
桜を見た母は満足して死んでしまうのだと気付いた。

4月、桜を見ながら母は元気な笑顔で僕とお団子を食べている。
年明けに母が患う病気の特効薬が実用段階になり
その薬のおかげで母はみるみる回復した。

「桜が咲く頃までには元気になるからね」
そう言って治療に専念した母。
僕が好きな花は、4月に咲く桜だ。

— 春の足音って花粉症ですか?

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