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「海辺の悲劇」「49ブックマーク」

[+チック] 2015年08月23日21時49分
Aさんは海に向かって指差していた。

Bさんはそれを見て頭を抱えた。

いったい、どういうことだろうか?


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事であるB。

浜辺で殺されて倒れているAの手元を覗き込んだ。
人差し指を突きだしている様子から、どうやらダイイングメッセージを残していたようだ。
しかし悲しいかな、最期の力を振り絞って残したメッセージは波にさらわれ消えてしまっていたのだった。

「Old-Fashioned Love Story」「49ブックマーク」

[ゴトーレーベル] 2015年11月15日13時17分
の街の一角に、昔からある時計台が見える場所がある。

男は毎日と言っていいくらいそこを通るが、いつもはただ通り過ぎるだけである。


しかし、時おり、とある女がそこにたたずんでいる。


男はそれを見ると、その場所に足を止める。
そして女から少し離れた場所に立ち、女が眺めるほうをともに眺める。

そして会話もない静かな時間が二人の間を流れていくのだ。


男はなぜそんなことをしているのだろうか。


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こは車のまったく通らない横断歩道の前である。
男は普段、赤信号だろうとおかまいなくそこを渡る。

しかし、ときどき、近くに住んでいるのであろう小さな女の子がひとり信号待ちをしていることがある。

さすがにその状況で信号無視をするのは気が引けるため、
いっしょに信号待ちをしているのである。

「姉の愚行」「47ブックマーク」

[ノックスR] 2013年01月20日18時43分
は姉に虐待されていた。

昔は賢くて、優しかった、姉。
それが、いつからか、僕に虐待してくるようになった。

それでも、僕は姉のことが大好きだった。
たった一人の、大切な姉だから。

だけどある日、僕は刺された。
姉に、ナイフで───。

姉はすぐに警察に捕まった。

どうしてこんなことをするの?
僕はそう思いながら連れて行かれる姉を見つめると、姉は何かをつぶやいたような気がした。

後日、僕は姉の日記を見つけ、読んだ。
全てを理解して、泣き出した。

僕はこのとき初めて、姉を憎んだ。


姉が弟を虐待していた理由を答えてください。


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たちの住む国は、他国と戦争をしていた。
この戦争は弟が小学六年生のときに始まった。

学者であった私たちの父は、この戦争が長期化、泥沼化することを予見し、戦争に反対をしていた。
それは看護師であった母親も同じであった。

ところがあるとき、両親は警察に捕らえられ、そのまま連れて行かれてしまった。
───姉である私と、弟を残して。
両親の稼ぎは良く、その貯金と、私の稼ぎで何とか生活は出来ていた。
しかし、要注意人物の家として、ひそかに盗聴器までつけられてしまった。私は偶然そのことを聞いたが、どうすることも出来なかった。

私は考えた。
おそらく父の言ったことはあっている。
───戦争は、長期化するだろう。

それならば、いつか弟が徴兵されてしまうかもしれない。
今、弟は小学六年生。
今すぐということはないだろうが、このままでは近いうちに・・・

私は、たいした訓練もつんでいない付け焼刃の兵士が戦ったところで、すぐに戦死するだろうと考えていたし、日々届く訃報を聞いていると実際にそうであるのだろう。

弟を戦争に行かせたくない・・・
私の、たった一人の大切な弟なんだ・・・
だからと言って、弟を初め、誰にも相談することは出来ない。
どこで盗聴されているか分からないから・・・

そう思い、考えた私は、ある計画を実行することを決めた。

だがそれには、弟を虐待、いじめなければならなかった。
これは、計画を実行するときに、怪しまれないためだった。

私は弟を虐待し始めた。
時には殴り、時には蹴り飛ばし、時には罵声を浴びせた。

弟にはもちろん疎まれた。
いじめるたび、身が張り裂けるくらい辛かったが、それでも我慢した。

心の中では何回も謝った。


そして、弟は十五歳になった。
案の定、戦争は泥沼化していた。
このままでは、弟がいつ徴兵されてもおかしくない・・・
そう思って私は、ついに計画を実行することにした。

看護師の母親が残した医学書で、人体の仕組みを確認し、ナイフで弟の足を突き刺し、特定の部分を切断した。

弟の足が動かなくなるように・・・
弟の足が動かなくなれば、徴兵されることはなくなる。
しかし、いきなり足を刺しても、思惑がばれて、「愛国心がない」だとかの理不尽な理由で弟まで両親と同じように逮捕されるかもしれない。

すると、どこからか警察が飛び込んでいた。
さすがに見逃せなかったのだろう。

───私は逮捕された。


連れて行かれる瞬間、私は弟の顔を見た。
とても痛そうな顔をしている弟を。

「───ごめんなさい」
私は最後にそうつぶやいた。

私の日記は、君が処分して。
読む読まないは任せるから。

私はどうなってもいい。
だから、どうか貴方だけは生きていてください。


***

「お姉ちゃん、バカだよ・・・僕はそんなこと、ちっとも望んでいなかった・・・ただ、お姉ちゃんが幸せに暮らしていてくれれば、それでよかったのに・・・」

僕はそうつぶやいて、家で足を引きずりながら、泣いた。

そして、戦争が終わった。
僕が徴兵されることはなかった。

僕は両親と姉が帰ってくるのを、今でも待っている。

「蟻」「47ブックマーク」

[ぜらちんべると] 2013年01月20日22時34分
を俺が踏み潰したことによって、
彼は踏み潰されて死んでしまった。
俺に原因があるのだが、
誰にも責められることもなく、当然罪にも問われなかった。
俺自身も後々になって、俺の行動が原因だと分かったぐらいだ。
だが、俺が蟻を踏み潰さなければ、彼はあの時死なずに済んだと思う。

状況を補完してください。


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る交差点で、俺と彼は信号待ちをしていた。
何となく足元を見ると、蟻の行列。何気なしに俺は一歩を踏み出し、蟻を踏みにじった。
すると隣の彼が歩き出す。信号が変わったのかと思ったが、赤のままだ。
彼の手元にはスマートフォン。視線もそこに集中していて、周囲に向いていない。
「おい、危な…」
俺の制止は間に合わず、彼はトラックに踏み潰されて死んでしまった。
何故、彼は歩き出したのか?
あの時、俺が蟻を踏み潰した『一歩』。あれにつられたと分かったのは、事故からだいぶ経ってからだった。

皆さんも、スマートフォンのいじりすぎには注意を。

「酔っ払いの戯言」「47ブックマーク」

[牛削り] 2015年03月15日08時53分
宿所に酒やツマミを持ち込んでの打上げ中のこと。

「ポテチ余ってる?」
向こうで飲んでいたエイキチが顔を覗かせた。
「おう、どれでも持っていきな」
ジュンペイはそう返した。
開封済みのポテチも中身はほとんど残っていたが、エイキチは開けていない方を持って行こうとした。

するとジュンペイは慌てて止めた。
何故だろう?


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お前、そっち側を掴んだら中身がこぼれるだろ!」

エイキチは、開封済みのポテチの開けていない側を掴んで持っていこうとしたのであった。