ウミガメのスープ鯖のマストドン『Latedon』登場!

マストドンって?→一言で言うとジャンル分けされたTwitterです。登録した全員のタイムラインが見れる特徴があります。詳しくはググろう!
ようこそゲストさん ログイン 新規登録 問い合わせ

「小さな花の名前」「64ブックマーク」

[こびー] 2013年02月18日19時16分
ある少女が盲目から回復した。人々は奇跡だと喜んだが、なぜだか少女は泣いていた。

1年後の彼女の誕生日。彼女は生物学者のもとに少し不気味な小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。

『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』

少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の性をこの花に付けてもらえるかしら?』

一体どういうことだろうか?


この問題ページに行く

解説を見る

悪魔さん、こんにちわ』
窓際に座っている悪魔に少女が話しかける。
この悪魔は3日前から彼女の家に暇つぶしに遊びに訪れるようになったのだ。
少女は、盲目のために悪魔の姿が見えず、彼を恐れることもなかった。
悪魔は自分を恐れない少女を珍しく思い、興味をもった。

たわいないことを話しながら、目の見えないことで友達のできたことのない少女と、人から忌み嫌われた悪魔にとって、お互いは初めての友人となり、二人はいつしか恋に落ちていた。

『私、悪魔さんと結婚したいわ』
『ケッコン?なんだそれは』
『ん~、そうね…男女が同じ性を名乗ることよ』
『そんなことなら容易い。』
『でも、1年待ってね。私は16歳にならないと結婚できないのよ』
『そうか。』

半年後、少女は恐れていた盲目の手術を受けることを決心する。
悪魔が彼女を励まし、彼女に勇気を与えたからだ。
だが、悪魔には少し先の未来が見える。彼女の手術は失敗してしまうと。

悪魔は決心する。彼女を助けることを。
醜い姿を見られ恐れられることを怖がったが、なにより彼女に世界を見せてあげたいという気持ちが強かったからだ。

人間に不幸を与えるのが悪魔の役目。人間を助けるために力を使うことはタブーであった。そんな悪魔を待っているのは死である。

『しばらく私は、声が出せなくなる』
『え?どうして?』
『悪魔だからだ』
『そう・・・、寂しいわね』
『私は話せなくなる。貴様は目が見えるようになる。
 対した問題は無い』

―――手術を無事に終えた少女が家に帰ると、そこは静けさに満ちていた。
悪魔がいた場所には、一輪の花が咲いていた。
少しだけ不恰好に曲がった葉を除けば、とても、可愛らしい花だった。少女は花に歩み寄る。

その、口の利けない、小さい小さい花には、微かに、温もりがあった。

『あなたは嘘つきよ。こんなに可愛らしい姿を自分で、醜いだなんて…でも、勇気をくれたあなたとの約束は守るわ』


1年後の彼女の誕生日。すっかり目が見えるようになった彼女は生物学者のもとにその小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。

『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』

少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の姓をこの花に付けてもらえるかしら?』
『それはどうしてですか?』

『ふふ・・・、花と結婚するのも悪くないと思わない?』

「【ラテクエ 27】 親愛なる未来の私へ」「62ブックマーク」

[ディダムズ] 2013年02月24日20時40分
ある女が、自分自身に宛てて手紙を書いていた。
簡素な便箋を茶封筒に入れただけの、とてもシンプルな手紙。
この日の内容はその日見た映画の感想だった。
彼女は翌日にも、またその翌日にも自分に手紙を出した。
彼女は記憶障害などではないのだが、とある理由によりたまに自分に手紙を出すのだという。

一体、なぜだろうか?


この問題ページに行く

解説を見る

女は全国を飛び回る凄腕の営業員でした。
普段は各地のホテルなどで過ごしていますが、まとまった休みが取れると、山のふもとの町にある自宅に帰ります。
ところが、冬になると、家の周りの道が雪で埋まってしまい、家にたどり着くのが困難になってしまうのです。
そこで、彼女は、家に帰る前に自分の家に手紙を送るのです。
もちろん、内容はなんでもいいので、メモ代わりだったり、日記だったり、忙しい時には何も書かないこともあります。
これらの手紙を郵送することで、雪道に対応した郵便自動車が家までの道をならしてくれるため、彼女は楽に家にたどり着くことができるのです。

「ハッピーランサム」「61ブックマーク」

[なさ] 2014年08月12日00時12分
娘を誘拐した。命が惜しければ1000万円用意しろ」
娘を誘拐された夫婦は、喜んで身代金を支払った。

一体なぜだろうか。



この問題ページに行く

解説を見る

つものように中学生の娘を送り出した朝、悲惨なニュースがテレビから飛び込んだ。

【スクールバス、がけから転落。乗客全員死亡。】

夫婦は嘆き悲しんだ。
これは娘がいつも朝乗っているスクールバスだ。
乗客全員死亡と言うことは娘も…。

そんな折に電話が鳴った。
電話に出ると聞きなれない男の声。
「娘を誘拐した。命が惜しければ1000万円用意しろ。」

娘はスクールバスに乗る前に誰かに誘拐されてしまったようだ。
娘の命に比べれば1000万円など安いものだ、と夫婦は喜んで身代金を支払ったのだった。


※「ゲリラ」という問題の自己インスパイア問題でした
http://sui-hei.net/mondai/show/5855

「はい、チーズ。」「59ブックマーク」

[水上] 2013年11月07日22時53分
の構えるカメラに笑顔を向ける妻。

旅行に行くからと言って共通の友人から借りた一眼レフはとても高性能だ。
夫は楽しそうにはしゃぐ妻の姿を沢山フィルムにおさめた。
その時につい力が入ってしまい、シャッターボタンが壊れてしまった。

後日友人にカメラを返しにいき、シャッターボタンを壊してしまった旨を伝えたが友人は怒らなかった。

一体なぜ?


この問題ページに行く

解説を見る

度の土日、泊りがけで登山に行くんだ。またカメラ借りてもいいかな?

今度の土日、夫が泊りがけで登山に行くの。…また会いたいな。

この夫婦の共通の友人である田中はほぼ同時に二通のメールを受け取った。
田中はどちらのメールにもOKの返事を出した。

この夫婦の夫の趣味は登山。妻を残してよく泊りがけで山に登りに行く。
その時に田中から一眼レフのカメラを借りていくのが常だった。

そして夫が出かけていくと妻の方から田中に連絡が入る。

妻は田中と浮気していた。
泊りがけで夫がいなくなると、妻は田中との逢瀬を楽しむのであった。

しかし今回のメールは夫が張った罠。

夫は妻と田中の関係を怪しいと思い嘘をついたのだ。

そして土曜日。

夫はその日登山には出かけた振りをして、妻にばれないように自宅の庭に侵入した。
庭からこっそりと妻の動向を探り、おめかしして出かける妻を尾行した。

オープンカフェで妻を待っていたのは友人の田中。

夫はかなり離れた場所でカメラの望遠機能を使い、二人を観察している。
妻が田中と嬉しそうにはしゃいでいる。その様子を夫はフィルムにおさめた。

途中、夫の方向に笑顔の妻が視線を向けるも、かなりの距離が離れているので妻は全く気づくことはない。
その笑顔に嫉妬と憎悪が溢れ出てしまい、シャッターボタンを押す指に力が入りすぎてしまった。
シャッターボタンが壊れてしまい、それ以上写真が撮れなくなってしまったが、
夫はそれ以降もカメラの望遠機能を使って二人を観察し続けた。

後日、夫は壊れたカメラを返しに田中の家を訪れた。


「君たち二人があまりに仲睦まじくて、嫉妬のあまりついカメラを壊してしまったよ。
カメラには何の罪もないのにね。ゴメンな」

「貴方の命を私に紅?」「59ブックマーク」

[ruxyo] 2014年08月19日19時50分
メオには妙な癖がある。

新しい人と知り合うと、決まってこう尋ねるのだ。

あなたは、赤い色が好きだったりしますか?
「それとも、嫌いですか?」

私ははじめ、カメオのことを『変なやつだなぁ』ぐらいにしか思っていなかったが、
カメオが人にそう尋ねる理由を教えられたとき、激しい怒りを覚えた。

一体どうして?


この問題ページに行く

解説を見る

米が恐怖したホラー映画『おじゅん』。

CMで見た『カメオ』というキャラクターのインパクトに釣られて、
来週その映画を見に行くことにした私。

ところが昨日、カメオの妙な『癖』の理由について、
同僚のウミオの奴に視聴前にネタバレを食らってしまった。

まさかあの妙な癖に、そんな深い理由があったなんて!
いやーもうすごい重要な理由だった。物語の核心を突くような・・・。うん。
詳しくは言えないけど。

とにかく、そんな重要なネタバレをされたら、もう映画を純粋に楽しむことは出来ない。
最後のどんでん返しも、簡単に予想できてしまった・・・。

聞いてもいないのに、事細かに私にネタバレを教えてくれたウミオ君には、
この拳をもってお礼をしておいた。

ネタバレする奴は殺すべし。慈悲はない。