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「けして放棄ではない!」「72ブックマーク」

[甘木] 2015年08月18日23時01分
除をしていることを褒められたカメオは、すぐに掃除をやめてしまった。
一体なぜだろう?


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メオはホウキ……ではなく掃除機で掃除をしていた。

ブオオオ……

母「あら、カメオ掃除しているの?偉いわねぇ。」

ブオオオ……

カメオ「……え?なんか言った?」

カメオは母が自分に向けて言ったことの内容を確認するために、今使っている掃除機の電源を一旦切って掃除を中断したのだ。

「出来損ないの問題」「69ブックマーク」

[ツォン] 2015年12月05日17時31分
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男は死んだ。

なぜ?

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そんな、余りにもあいまいな、ウミガメのスープとしては余りにも不出来な問題を出された女は男に刃を向けた。

一体なぜ?


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司法解剖なう。

「規則正しいゴミ」「68ブックマーク」

[藤井] 2010年09月27日20時05分
太の部屋のゴミ箱には、何故だか一定のペースでゴミが増えていく。
まるで何か決まった規則でもあるかのように、365日そのペースが狂う事はなかった。

一体どういう事だろう?


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太は3年前、事故で他界してしまった。
生前から綺麗に整頓されていた彼の部屋には今でも私物がそのままの状態で置かれている。
朝にはカーテンを開けて太陽の光をいっぱいに浴びる部屋―だがそこに佑太は居ない。
佑太の部屋だけ時間が止まってしまうのは悲しくて、姉の美佳はある事を思いついた。
佑太が一日たりとも欠かさずめくっていた日めくりカレンダーを、毎朝自分がめくるのだ。
破った紙はそのまま祐太の部屋のゴミ箱に捨てる。そう、彼がいつもそうしていたように…。

毎日1枚ずつめくられていくカレンダー
そしてゴミ箱には毎日1枚分のゴミが増えていく
きっとこれからも、ずっと。

「ウィル・オ・ウィスプ・ガール」「68ブックマーク」

[ruxyo] 2014年08月22日21時37分
達の村の近くにある、『出る』と噂の不気味な林道。
そこにはある一つのルールが存在する。

その林道で、
『もし一人ぼっちで歌う少女を見かけたら、絶対に関わってはいけない』
というものだ。

なぜそんなルールが存在するのだろう?


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達の村に住む一人の少女。
病気の母のために、毎日朝早くに街に働きに出て、夜遅くに帰ってくる。

その不気味な林道は、街に続く唯一の道だが、
近くには墓もあり、死んだ村人達の幽霊が出るともっぱらの噂だった。

幼い少女が夜遅くに一人でその林道を通るのは、相当な勇気がいることだろう。
だから、少女は怖さを紛らわすために陽気な歌を歌う。泣きそうになりながら歌う。

あまりにも健気でかわいそうなので、その林道に出る『村人の幽霊』である私達は、
少女を怖がらせないために、彼女が通る間は視界の届かない場所に隠れることに決めたのだった。

おかげで少女は幽霊を見たことはなく、仕事に支障をきたしたこともない。
お母ちゃん、早く良くなるといいね。

「小さな花の名前」「64ブックマーク」

[こびー] 2013年02月18日19時16分
ある少女が盲目から回復した。人々は奇跡だと喜んだが、なぜだか少女は泣いていた。

1年後の彼女の誕生日。彼女は生物学者のもとに少し不気味な小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。

『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』

少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の性をこの花に付けてもらえるかしら?』

一体どういうことだろうか?


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悪魔さん、こんにちわ』
窓際に座っている悪魔に少女が話しかける。
この悪魔は3日前から彼女の家に暇つぶしに遊びに訪れるようになったのだ。
少女は、盲目のために悪魔の姿が見えず、彼を恐れることもなかった。
悪魔は自分を恐れない少女を珍しく思い、興味をもった。

たわいないことを話しながら、目の見えないことで友達のできたことのない少女と、人から忌み嫌われた悪魔にとって、お互いは初めての友人となり、二人はいつしか恋に落ちていた。

『私、悪魔さんと結婚したいわ』
『ケッコン?なんだそれは』
『ん~、そうね…男女が同じ性を名乗ることよ』
『そんなことなら容易い。』
『でも、1年待ってね。私は16歳にならないと結婚できないのよ』
『そうか。』

半年後、少女は恐れていた盲目の手術を受けることを決心する。
悪魔が彼女を励まし、彼女に勇気を与えたからだ。
だが、悪魔には少し先の未来が見える。彼女の手術は失敗してしまうと。

悪魔は決心する。彼女を助けることを。
醜い姿を見られ恐れられることを怖がったが、なにより彼女に世界を見せてあげたいという気持ちが強かったからだ。

人間に不幸を与えるのが悪魔の役目。人間を助けるために力を使うことはタブーであった。そんな悪魔を待っているのは死である。

『しばらく私は、声が出せなくなる』
『え?どうして?』
『悪魔だからだ』
『そう・・・、寂しいわね』
『私は話せなくなる。貴様は目が見えるようになる。
 対した問題は無い』

―――手術を無事に終えた少女が家に帰ると、そこは静けさに満ちていた。
悪魔がいた場所には、一輪の花が咲いていた。
少しだけ不恰好に曲がった葉を除けば、とても、可愛らしい花だった。少女は花に歩み寄る。

その、口の利けない、小さい小さい花には、微かに、温もりがあった。

『あなたは嘘つきよ。こんなに可愛らしい姿を自分で、醜いだなんて…でも、勇気をくれたあなたとの約束は守るわ』


1年後の彼女の誕生日。すっかり目が見えるようになった彼女は生物学者のもとにその小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。

『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』

少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の姓をこの花に付けてもらえるかしら?』
『それはどうしてですか?』

『ふふ・・・、花と結婚するのも悪くないと思わない?』