6/23 秘密の部屋にてリニューアル後の改善案を募集する『使いやすいサイトを目指す部屋(key:新ラテシン)』を作成しました。説明文をよく読み書き込みましょう。

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たったひとつのマシなやり方「34ブックマーク」
関ホールで立ち尽くす妻と息子と、見知らぬ男。
見知らぬ男は倒れていて、その背中にはナイフが突き立っている。
その様子を見たガクは、ナイフが見知らぬ男ではなく息子に刺さっていればよかったのにと思った。

何故だろう?
15年12月26日 17:00
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [牛削り]



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が会社から帰宅した時には、すべてが終わっていた。


年末の片付け仕事を終え、久々の定時退社に心を浮かせた学は、息子の大好きなパイナップルのケーキを駅前で買い、スキップせんばかりに家路を急いだ。

高校受験を控えた息子は最近無口で、あまり顔を合わせていない。
今日はケーキをだしに、無理やりにでも話をしよう。勉強の悩み、将来のこと、恋バナだっていい。
それに国語はからっきしだが、数学や理科ならお父さんだってまだまだ教えてやれるんだぞ。

商店街を抜け、マンションの立ち並ぶ通りを行く。角を二つ曲がる。クリスマスの名残か、あちこちの家の前に安っぽい電飾が輝いている。
公園には気が早く、「新年餅つき大会のお知らせ」なんていう貼り紙がしてある。
妻が無類の餅好きだったことを思い出し、顔がほころぶ。また正月太りするんだろうな、あいつ。

我が家は公園を越えて二軒となり。
駅から少し遠くても、家族で過ごせるリビングの広い家がいい。妻の意見に共感して、必死で働いて建てた念願のマイホームは、ちょっとした自慢だ。
ありきたりだが、自分たちは今間違いなく幸せで、その幸せはまだ始まったばかり、学はそう感じていた。

家の前に立った時、学は妙な胸騒ぎがした。門が半開きで、普段は点いている玄関の灯りが点いていない。
首を傾げつつドアを開ける。鍵は掛かっていなかった。

真っ暗な室内を、向かいの家の電飾がかすかに照らす。学はそこに、三人の人間の姿を見た。
立ち尽くす妻と、息子と、見知らぬ男。
息子と男は倒れていた。
学は後ろ手にドアを閉め、電気を点けた。
「おい、どうしたんだ。何があった?」
妻は焦点の定まらない目を学に向けた。口の中で小さく「あなた」と言った。
学は落ち着けと自分に言い聞かせ、状況を確認した。

まず、息子。
仰向けに倒れていて、左脇腹から出血している。流れ出た大量の血液が、床と壁を汚している。顔は……見たくなかった。
近付いて手首を触る。身体はまだほのかに温かいが、脈は、無かった。

見知らぬ男は、玄関のドアに向かってうつ伏せに倒れている。背中にはナイフが突き立っている。ナイフは我が家には無い種類のものだ。
男の出血は、着ているセーターをジワリと染める程度であった。息があるかどうかは、学には興味のないことだった。

妻は、その場に立ち尽くし、小刻みに震えていた。怖かったのだろう。
彼女の部屋着は、利き手である右腕を中心に、血にまみれていた

学は状況を理解した。
「いきなり、その人が──」
「わかってる」
妻に理性を取り戻させたくはなかった。

状況が物語っているのは、こんな筋書きだ。
強盗か変質者かわからないが、見知らぬ男が、ナイフを持って我が家に押し入った。対応に出た息子が刺され、その場に倒れた。
それを見た妻が錯乱し、息子の脇腹に刺さったナイフを引き抜き、逃げようとする男の背中に、突き立てたのだ。
妻は大量の血に怯えて理性が働かなくなり、息子と男は倒れたまま動けなくなった。

学はこんなショッキングな光景を前に、不思議に、頭が冴えていくのを感じた。すぐに、これは夫としての本能なのだと確信した。

今、妻を守れるのは、自分しかいない。

身体に刺さった刃物を抜けば、出血多量で死に至る。冷静に考えればわかることだ。
息子の死を早めたのは、妻かもしれないのだ。彼女がその事実に気づいた時、どれほど悲しむだろう。
学の頭脳は、すぐにたったひとつのマシなやり方を弾き出した。

学は、男の背中からナイフを引き抜いた。
最後に妻を引き寄せ、片手にナイフを握ったまま、抱きしめる。

「大丈夫だよ」

自分の声はこんなに優しかっただろうか。
妻の震えが少し治まったような気がした。

幸せだった。
自分たちは間違いなく、幸せだった。



学は血に塗れたナイフの切っ先をもう一度見つめると、力一杯突き付けた。


どこへ? 喉元へ。



誰の?




【要約解説】
ガクは、見知らぬ男が息子を刺し、そのナイフを妻が引き抜いて男を刺したと推理した。
妻がナイフを引き抜いたせいで、息子の出血が早まった可能性がある。
ナイフが見知らぬ男ではなく息子に刺さったままの状態であれば、最悪の事態は避けられたのかもしれない。
酒と泪と男と車「33ブックマーク」
ある大通りで、警察が検問を行っていた。
「はい、息吐いて。 あ~、これは基準値超えてますね。」
呼気からのアルコール検出を告げられた湯谷は困惑していた。
彼は皆から尊敬されるほどの真面目な男、酒なんか一滴も飲んでいなかったからである。
それにもかかわらず、彼は飲酒運転をしたとして警察に連れて行かれた。

一体、何故?


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13年04月09日 21:02
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]



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解説】
ある木曜日の夜、湯谷のタクシーにスーツ姿の男が乗り込んできました。
指示した行先は西亀駅、いつも通り湯谷は車を走らせました。
ところがこの男、連続殺人の容疑で指名手配されている亀林でした。
ピンと来た湯谷は、ひそかに無線で警察に通報します。
しかし、亀林がタクシーに乗っているという情報は得た警察は、彼をどう確保するか考えあぐねていました。
タクシーを尾行するなどして亀林を刺激すれば、運転手の湯谷に危害が及ぶ恐れがあったためです。
そこで、警察は大通りで検問を行うことにしました。
飲酒検問を装って車を順番にとめて行き、湯谷の番になるとあくまで自然に飲酒運転の容疑をかけました。
再検査をすると言って彼を車外に連れ出した隙に、警察官が車に突入しました。
この作戦は功を奏し、犯人の亀林はすぐに逮捕、湯谷も無事で一件落着ということでした。
『ふしぎなポケット』「33ブックマーク」
ケットを叩く度にビスケットが増える。

一体どういう状況!?

14年03月06日 03:23
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [のりっこ。]



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『正直に言いなさい!!!
おやつの時間まで食べちゃダメって言ってたビスケット、
食べたでしょ!?』

息子『た、食べてないもん!(´・_・`)』

母『嘘おっしゃい!!!
そんな子はお尻ペンペンよ!!!』

母の掌が息子のズボンのお尻のポケットにヒットする。

息子『痛ぁいっ!!!(´≧Д≦`)
ごっ、ごめんなさぁいっ!!!
たっ、食べました!!!!!(´;▽;`)』

母『何枚食べたの!!!』

息子『い…1枚だけ…(´・_・`)』

母『嘘おっしゃいって言ってるでしょっ!!!!!』

ペーン!!! ペーン!!!

息子『ヒイイイイッ!!!
にっ、2枚ですっ!!!!!(´;Д;`)』

母『お母さんが買ってきたビスケットだから何枚減ってるか位わかってるのよ!!!!!』

ペーン!!! ペペーーン!!! ペペペーーーン!!!

息子『ぎゃあああああ(´π□π`)
さっ、3枚ですぅ!!!!!』

ペェーーーーーン!!!!!

…よ、4まペェーーーーーン!!!!!
5まペェーーーーーン!!!!!
6ペェーーーーーン!!!!!
なペェーーーーーン!!!!!

…ペーン…ペーン…ペーン…!!!!!



…ハァハァ…



息子『………ほんとは10枚です………』



母『最初からそう言いなさい。』



(´・_・`)はぁい。

おみず「33ブックマーク」
ップ一杯の水を見て、すかさず写真を撮る男たち。

何故そんなものを撮るのでしょうか?
14年05月31日 12:40
【ウミガメのスープ】 [yu-]

よっしゃー!初イイネありがとうございます!(≧∇≦)




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本を観光している外国人一行は、とあるファミレスにやってきました。

案内されるまま席につくと、彼らにお冷やが出されます。

外国人「ワタシたち、これ頼んでマセンヨ?(°_°?)」

店員「ああ、これはサービスですよ。( ^ω^ )ニコッ」

外国人一同「Σ(゚д゚)Wow!!」

外国人たちは、驚きながらお冷やを写メり出しました。
「ニッポン、ホントにいい国ネー(´☣౪☣)」
愛さえあれば「33ブックマーク」
が手渡してくれた弁当箱におかずが何も入っていなかったので、キヨシは歓喜した。
どういうことだろう?
15年09月07日 21:38
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [牛削り]



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あ、ちゃんと全部食べてくれたんだ」

務めていた会社が倒産してしまったキヨシは現在、専業主夫として修行中である。
頑張って作ったお弁当を、OLである妻が残さず食べてくれたのを見て、キヨシは喜んだのである。



夫婦の形は少し変わっているかもしれない。
しかしいいのである。
そこに愛さえあれば

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