ウミガメのスープ鯖のマストドン『Latedon』登場!

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「魔法の言葉」「33ブックマーク」

[牛削り] 2014年08月30日12時43分
ンジンだけ食べ残したお皿……。
それを机の上に置いたまま、浮かぬ表情のユイナちゃん。
もう長いこと、黙って座っている。

(あーあ、みんな遊びに行ってるのにな……)

しかし彼女にある一言を掛けてあげると、途端に、ニンジンをペロリと平らげてしまった。


何これ、魔法?
どんな言葉を掛けたの?


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人たちは皆、推薦やAO入試で早々に進学を決め、 残りの高校生活をエンジョイしている。グループの中で遊んでいられないのは、難関大進学を希望したユイナだけであった。
彼女はここのところ毎晩、高校帰りに ファミレスに寄り、受験勉強に勤しんでいる。 長居するために、注文した料理は少しだけ残しておく。
鶏肉が残ることもあれば、ニンジンが残ることもある。

切り上げの合図は、店員のこの一言だ。

「お客様、間も無く閉店の時間でございますが……」

途端に、煩わしい勉強道具を片付け、、 #red大好物のニンジンを口いっぱいに頬張るユイナであった。

「たったひとつのマシなやり方」「33ブックマーク」

[牛削り] 2015年12月26日17時00分
関ホールで立ち尽くす妻と息子と、見知らぬ男。
見知らぬ男は倒れていて、その背中にはナイフが突き立っている。
その様子を見たガクは、ナイフが見知らぬ男ではなく息子に刺さっていればよかったのにと思った。

何故だろう?


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が会社から帰宅した時には、すべてが終わっていた。


年末の片付け仕事を終え、久々の定時退社に心を浮かせた学は、息子の大好きなパイナップルのケーキを駅前で買い、スキップせんばかりに家路を急いだ。

高校受験を控えた息子は最近無口で、あまり顔を合わせていない。
今日はケーキをだしに、無理やりにでも話をしよう。勉強の悩み、将来のこと、恋バナだっていい。
それに国語はからっきしだが、数学や理科ならお父さんだってまだまだ教えてやれるんだぞ。

商店街を抜け、マンションの立ち並ぶ通りを行く。角を二つ曲がる。クリスマスの名残か、あちこちの家の前に安っぽい電飾が輝いている。
公園には気が早く、「新年餅つき大会のお知らせ」なんていう貼り紙がしてある。
妻が無類の餅好きだったことを思い出し、顔がほころぶ。また正月太りするんだろうな、あいつ。

我が家は公園を越えて二軒となり。
駅から少し遠くても、家族で過ごせるリビングの広い家がいい。妻の意見に共感して、必死で働いて建てた念願のマイホームは、ちょっとした自慢だ。
ありきたりだが、自分たちは今間違いなく幸せで、その幸せはまだ始まったばかり、学はそう感じていた。

家の前に立った時、学は妙な胸騒ぎがした。門が半開きで、普段は点いている玄関の灯りが点いていない。
首を傾げつつドアを開ける。鍵は掛かっていなかった。

真っ暗な室内を、向かいの家の電飾がかすかに照らす。学はそこに、三人の人間の姿を見た。
立ち尽くす妻と、息子と、見知らぬ男。
息子と男は倒れていた。
学は後ろ手にドアを閉め、電気を点けた。
「おい、どうしたんだ。何があった?」
妻は焦点の定まらない目を学に向けた。口の中で小さく「あなた」と言った。
学は落ち着けと自分に言い聞かせ、状況を確認した。

まず、息子。
仰向けに倒れていて、左脇腹から出血している。流れ出た大量の血液が、床と壁を汚している。顔は……見たくなかった。
近付いて手首を触る。身体はまだほのかに温かいが、脈は、無かった。

見知らぬ男は、玄関のドアに向かってうつ伏せに倒れている。背中にはナイフが突き立っている。ナイフは我が家には無い種類のものだ。
男の出血は、着ているセーターをジワリと染める程度であった。息があるかどうかは、学には興味のないことだった。

妻は、その場に立ち尽くし、小刻みに震えていた。怖かったのだろう。
彼女の部屋着は、利き手である右腕を中心に、血にまみれていた

学は状況を理解した。
「いきなり、その人が──」
「わかってる」
妻に理性を取り戻させたくはなかった。

状況が物語っているのは、こんな筋書きだ。
強盗か変質者かわからないが、見知らぬ男が、ナイフを持って我が家に押し入った。対応に出た息子が刺され、その場に倒れた。
それを見た妻が錯乱し、息子の脇腹に刺さったナイフを引き抜き、逃げようとする男の背中に、突き立てたのだ。
妻は大量の血に怯えて理性が働かなくなり、息子と男は倒れたまま動けなくなった。

学はこんなショッキングな光景を前に、不思議に、頭が冴えていくのを感じた。すぐに、これは夫としての本能なのだと確信した。

今、妻を守れるのは、自分しかいない。

身体に刺さった刃物を抜けば、出血多量で死に至る。冷静に考えればわかることだ。
息子の死を早めたのは、妻かもしれないのだ。彼女がその事実に気づいた時、どれほど悲しむだろう。
学の頭脳は、すぐにたったひとつのマシなやり方を弾き出した。

学は、男の背中からナイフを引き抜いた。
最後に妻を引き寄せ、片手にナイフを握ったまま、抱きしめる。

「大丈夫だよ」

自分の声はこんなに優しかっただろうか。
妻の震えが少し治まったような気がした。

幸せだった。
自分たちは間違いなく、幸せだった。



学は血に塗れたナイフの切っ先をもう一度見つめると、力一杯突き付けた。


どこへ? 喉元へ。



誰の?




【要約解説】
ガクは、見知らぬ男が息子を刺し、そのナイフを妻が引き抜いて男を刺したと推理した。
妻がナイフを引き抜いたせいで、息子の出血が早まった可能性がある。
ナイフが見知らぬ男ではなく息子に刺さったままの状態であれば、最悪の事態は避けられたのかもしれない。

「Prima Donna」「33ブックマーク」

[letitia] 2016年01月20日01時59分
りは、私を陥れようと嘘をつく人々、私の言葉を信じない人々ばかり。
仕方なく、私は自分の歌声を彼らに聞かせた。
私が叫ぶように歌い終わると、疑り深い人々は私を信じ、嘘つきな人々は真実を話し出した。
一体何が起こったのだろう?


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をぶつけられた。完全に相手の信号無視が原因だ。話はすぐにカタがつくと思ったのに、警察が到着してしばらく経っても、もめている。
相手が信号無視を認めないのだ。というか、相手側に乗っていた全員が私の信号無視だと主張している。多勢に無勢、田舎なので目撃者もいない。困った……いや自分の過失になることに困っているのではない。そんなことはありえないのだが…。

「あのねえ…どっちも青だったって、そんなわけはないですからね。どっちかが必ず嘘をついてますからねえ…?」

面倒くさそうな顔をした警察はそう言ったあと、ちらりとこちらを見た。プチッ。我慢の限界だ、かくなる上は…!
取り出したるは、ドライブレコーダー。以前交通マナーが悪い地域に住んでいたことがあったので、その時からずっとつけている。相手も警察も驚いている。普通ドライブレコーダーがあるならすぐ出すからだろう。でも、簡単には出せない理由があった。
ドライブレコーダーを事故直前から再生する。

『もし君にぃ〜ヘイ!あっ一つだけぇ〜つよがりをい〜えるのぉ〜なっら〜♪MOW恋なんてしないなんてぇ〜ヨイショ!言わないよぜぇ〜タァッァァァァァァァ!!』ガン!!

滅多に他の車とすれ違わない田舎道で、私はいつものように大声で熱唱していたのだ。よりによって十八番のラブソングを、合いの手まで入れるテンションで。
動画の中の私が悲鳴とともに歌い終わると、しばしの沈黙が流れた。

「……えーと、はい。確かにおっしゃる通り信号は青でしたね」
「すいませんあの、嘘ついてました。赤だったんですけど、あの、これ親父の車だったんで、怒られるの嫌で…」

私は勝った。しかし何かを失った。

【要約解説】
交通事故に遭い相手側と過失割合で揉めたので、ノリノリの熱唱が録音されたドライブレコーダーを再生した。その結果警察は証言を信じ、相手側も観念した。

「【 垂直邪神の罠   ~ラテシン全メンバーの危機~ 】」「32ブックマーク」

[のりっこ。] 2013年02月27日14時30分
を覚ますと、そこには異様な光景が広がっていた・・・

僕『・・・何だ・・・ここは・・・!?』

謎の声『気付いたか、のりっこ。とやら。』

僕『・・・誰だ・・・?』

垂直邪神『私は垂直邪神。 早速だがゲームをしよう。』

僕『垂直・・・ ゲーム・・・ ??? 一体な・・・ くっ!!!』

僕はまるで頑丈なロープで縛り付けられているみたいに身動きがとれなかった・・・

垂直邪神『ハッハッハ! 私の力で抑えつけている。 このゲームに勝ったら自由にしてやるよ。
ちなみに動けないのはお前だけじゃないぞ、目の前のモニターをしっかり見るがいい。』

僕『・・・!!!!!   こっ・・・ この人達は・・・』

垂直邪神『お前の大好きな【ラテシン】の登録者、その全メンバーだ。
物凄い数だろう? 彼らは言わば集団人質といった所だ。 ハッハッハッハ!!!』

僕『なっ・・・何て事を・・・!!!!! 一体何を考えてるんだ!?』

垂直邪神『暇だったんでな、水平思考などという人間のくだらない遊びでも眺めて暇つぶしを・・・
おっと、怒ったか? やはり人間は単純で面白いな! ハッハッハ!!!!!』

僕『水平思考はくだらない遊びなんかじゃない!!! とても立派な思考法なんだ!!!
ラテシンの皆は水平思考を愛し、好んで出題し合ったり問題を解いたりしながら
試行錯誤出来る楽しい日々を過ごしてるんだ!!!!!』

垂直邪神『わかったわかった、そう熱くなるな。
ただのゲームだ、これが解けたらすぐに全員を元の生活に戻してやるよ。』

僕『なんて勝手な奴なんだ・・・
わかったよ、やるんなら早く始めろ!!!』

垂直邪神『ハッハッハ! ムキになってやがる。
よかろう、ではゲームを始めよう。

目の前のテーブルに2つの物が置いてあるだろう?』

僕は人質であるラテメンの皆さんが集団で映し出されている大きなモニターの手前、
白いテーブルの上を見た。今まで気が付かなかったが・・・神は何でもありなのか・・・
垂直邪神とやらがいつの間にか出現させたんだろう・・・確かに2つの物が置いてある。
1つは機械・・・? 何だこれは・・・ 僕の体にコードの先端が貼り付けられている・・・
もう1つは・・・これはまさか・・・

垂直邪神『おっと!!! これは単純な【物当て】のゲームだからな、ここで言うなよ!? ハッハッハ!
ズバリ、全員を解放するには簡単だ、その2つの物を人質の誰かが当てればいいだけだ!!!

いいか、私の声もお前の声も人質全員が聴ける様になっている。逆もまた然りだ。
人質であるラテシンの全メンバーは自由に【質問だけ】を投げかける事が出来る。
その質問にのりっこ。お前が答えていけ。
それと、絵を描くのは好きか? 私は綺麗な絵が好きだ。
お前には【山と谷が延々と連なる綺麗な山脈の風景画】を描いてもらう。』

僕『絵? 何故だ・・・意図が解らない・・・ 紙とペンはあるのか?』

垂直邪神『ハッハッハッハッハ!!! 愉快だ。
まず、のりっこ。 お前にだけ【解】を教えておこう。』

垂直邪神は僕の脳内に語りかけてきた・・・
僕はテーブルの上に置かれている2つの物を把握した。

僕『・・・バカな!!! 風景画だと・・・
そんな描き方をしたらパニックになる!!! そんな理不尽な要求があるか・・・』

垂直邪神『【人生は山あり谷あり】だろ? しっかり綺麗に連ねろ。
綺麗な風景画じゃなければ、人質の解放は無しだ。 こいつらはどうなるかなぁ・・・ハッハッハッハ!!!!!』

僕『くそっ・・・!!!!!』

垂直邪神『ではその機械装置を起動する。 お前ら人間が自ら作った物だ、非常に面白い・・・

スタートだ!!!!!

人質はどんな質問をぶつけてもいいが、

正解候補を見出した場合、【1つの質問欄に解となる2つの物の名前を同時に挙げなければ完全正解にはならない。】

2つの物の名前が同時に挙がった時点で私が【正解】表示を出してやろう。
それまでの質問内容に応じ、時々【良い質問】もサービスしてやる。

のりっこ。よ、早く人質を解放したいか?』

僕『当たり前だ!!! 大切なラテシンの仲間達だ!!!
こんな馬鹿馬鹿しいゲームなど、早く終わらせてやる!!!
皆さんの水平思考能力と協力があれば、必ず解ける!!!!!』

垂直邪神『ほほう、真っ直ぐな目だ。 綺麗な谷だな。
次は山か。 幾つもの山並を期待しているぞ。
では私は近くでゲームを楽しんでいよう・・・ ハッハッハッハ!!!!!』

僕『くっ・・・ もどかしいが仕方ない・・・ 皆の為だ・・・

皆さん、どうかご協力お願いします!!!!!』






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直邪神『・・・ほう、よく解に辿り着いたな。
・・・よかろう、敗けを認めざるを得んな・・・
全員を元の世界へ解放してやる。』



・・・モニターから皆の姿が消えた。

そして僕に取り付けられていた【嘘発見器】のコードが外れ、
【ウミガメのスープ】と共に消えた。

僕『流石はラテメンの皆さんの水平思考だ・・・
【嘘発見器のポリグラフに山と谷を交互に描く】・・・つまり、
【嘘と本当を交互に言わなければいけなかった】僕の理不尽な状況を見事に見抜き、
僕らのキーワード的食べ物であるウミガメのスープまでもきっちり当ててくれた・・・
やはり皆さんは頼もしい^^』



それからまた気が付くと、僕は日常の世界に戻っていた。
ラテシンの全メンバーも、それぞれの日常生活を取り戻した。



水平思考は素晴らしい。

今回は全く新しいジャンルの試みでしたが、

参加協力していただいた皆さん、

本当にありがとうございました!!!!! ^^





「『ふしぎなポケット』」「32ブックマーク」

[のりっこ。] 2014年03月06日03時23分
ケットを叩く度にビスケットが増える。

一体どういう状況!?




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『正直に言いなさい!!!
おやつの時間まで食べちゃダメって言ってたビスケット、
食べたでしょ!?』

息子『た、食べてないもん!(´・_・`)』

母『嘘おっしゃい!!!
そんな子はお尻ペンペンよ!!!』

母の掌が息子のズボンのお尻のポケットにヒットする。

息子『痛ぁいっ!!!(´≧Д≦`)
ごっ、ごめんなさぁいっ!!!
たっ、食べました!!!!!(´;▽;`)』

母『何枚食べたの!!!』

息子『い…1枚だけ…(´・_・`)』

母『嘘おっしゃいって言ってるでしょっ!!!!!』

ペーン!!! ペーン!!!

息子『ヒイイイイッ!!!
にっ、2枚ですっ!!!!!(´;Д;`)』

母『お母さんが買ってきたビスケットだから何枚減ってるか位わかってるのよ!!!!!』

ペーン!!! ペペーーン!!! ペペペーーーン!!!

息子『ぎゃあああああ(´π□π`)
さっ、3枚ですぅ!!!!!』

ペェーーーーーン!!!!!

…よ、4まペェーーーーーン!!!!!
5まペェーーーーーン!!!!!
6ペェーーーーーン!!!!!
なペェーーーーーン!!!!!

…ペーン…ペーン…ペーン…!!!!!



…ハァハァ…



息子『………ほんとは10枚です………』



母『最初からそう言いなさい。』



(´・_・`)はぁい。