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「ワイルド田中君」「28ブックマーク」

[junpocke] 2013年01月09日10時49分
26歳の俺は、結婚願望はあるけれど生まれてこの方、女とは無縁の人生を送ってきてるんだ。
ルックスも性格もアレだし、このままじゃヤバイと思ったからイメチェンしようと思ったわけよ。
俺なりに努力をした結果、ついに26年にも渡る女のいない人生に終止符が打たれたんだ。
しばらくしてから女に「結婚してほしい」ってせがまれたけど、俺は無理だって断ってやったぜ。

結婚だってしようと思えば出来るのに、なんで断ったと思う?


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中君は彼女いない歴26年。生まれてから現在まで一度たりとも彼女が出来たことはありませんでした。
流石にヤバイなと思いイメチェンしようと考え、最大限の努力をしました。
イメチェンしたことはしたのですが、残念ながら田中君は誕生日を迎えてしまいました。
結果、彼女いない歴26年に終止符を打ち、彼女いない歴27年がスタートしました。

しばらくしてから母親に「いい年なんだから、そろそろいい人見つけて結婚して欲しい。」と言われた田中君。
どんなにイメチェンしても彼女が出来ない自分を嘆き、田中君は無理かもしれないと母親に告げました。
まあ、結婚しようと思えばできるんですけどね。ただ、相手がいないだけで(泣)

「水平思考」「28ブックマーク」

[甘木] 2015年10月31日00時24分
しいシマ模様の高級なコップを買ったカメオ。
そのシマ模様があまりにも美しく、キチンとした模様だったため、カメオは高い買い物で大損をしたことに気付いた。
一体どういうことだろう?


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メオはシマ模様のガラスコップを買った。
カメオは早速そのコップに飲み物を入れてテーブルに置いた時、違和感に気付いた。
横から見た時、入れた液体の表面とコップのシマ模様が水平になって“いない”ように見えるのだ。

カメオ「買う前に確認した時、確かにコップの模様はキチンと水平になっていたはず……。それなのに中の液体が傾いているように見えるということは……?」

不安になったカメオはその液体が入ったコップを床に直接置いたり、別の部屋に置いたりと何度も水平具合を確かめるべく試行を繰り返した。その結果……

カメオ「やっぱり!家の床全体が微妙に傾いているんだ!」

カメオは大金を出して買った家が欠陥住宅だと知り、大損をしたことに気付いたのだ。

「ハンドメイドボックス」「28ブックマーク」

[水上] 2016年04月09日01時46分
のことを想いながら一週間に一つのペースで木箱に花を彫っている百合野茂雄。

その花が増える度、妻は悲しくなるという。

一体なぜ?


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の船旅の疲れを癒そうと机の上に用意したご馳走が温度を失ってから2時間。

百合野花の携帯電話に着信があった。

それは待ち望んだ夫からのものではなく、夫が乗った船の転覆を告げる電話だった。


一方その頃。

百合野茂雄は転覆した船から海に投げ出されたものの、運良く積荷のカラの木箱にしがみつき、大海を彷徨っていた。
しかし大時化の海の中では何もできず、茂雄は自分の運命を天に任した。

一夜明け…

木箱を握りしめながら気絶していた茂雄が目をさますと、あたり一面が砂浜だった。
茂雄は無人島に打ち上げられたのだ。

その日から茂雄の孤独な無人島生活が始まった。
島を軽く一周し、ここが無人であることを察した茂雄。
幸いなことに身につけていたウェストポーチには、ライターやソーイングセット、ナイフなど、
サバイバルに必要なものが揃っていたので、まずは雨風がしのげる屋根を作り、そこに船の転覆から救ってくれた木箱を置いてテーブル代わりにした。
ソーイングセットの針を曲げ釣竿を作ったり、小枝を集めて火をおこしたりと、ここでの生活の準備を整えていった。

そして一日が終わる。

茂雄は日数の経過を把握する為に、机代わりの木箱に正の字を刻もうとナイフを手に取ったが、
どうせなら一週間がわかるように7画の漢字を並べていこうと考えた。
そして頭に浮かんだのが妻の名前。「花」
離れ離れになってしまった妻の顔を思い浮かべて、ナイフを握り、木箱に印を付けた。

一週間が経過。

木箱に「花」の字が一つ刻まれる。

花は茂雄からの連絡を待ち続けている。

茂雄もまた救助を待ち続けている。

更に一週間が経過。

木箱に二個目の「花」の字。

救助を待つ夫と、夫の無事を祈る妻。

三個目の「花」の字。

現状は変わらない。

夫の焦燥と、妻の悲しみだけが積もっていく。


・・・


「花」の字が木箱を埋め尽くしてしばらく経ったある日。
無人島の近くに一艘の船が近づいてきた。
しかし船は通り過ぎていく。
呼び止める者が誰もいないから。
つい先日まで茂雄がいたその島は、無人島に戻ってしまったから。




そう。茂雄は長い無人島生活の中でイカダを製作し、無人島を脱出していたのだった。
「花」で埋め尽くされた木箱に、島で採れた果物や魚の干物、希望を詰めて。







おかえりなさい。







ただいま。

「パラノイアパーム」「27ブックマーク」

[なさ] 2013年04月09日01時36分
ざまあみろ!!」

犯人をとらえ、嬉々として警察を呼ぶ男。
警察がやってきたとき、男は犯人の手のひらを見て戦慄した。

一体何故だろうか。



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残酷な描写がありますので、注意してください。








ガチャガチャ…ガチャガチャ…」
今日もドアノブがまわる。男のここのところの悩みの種だ。

数日前、夜中にいきなりドアノブをカチャカチャされて、その音で男は目を覚ました。
止む気配がなかったし、知り合いでもなさそうなので
「うるせー!」と怒鳴ったら止んだ。
ところが次の日も、そのまた次の日もドアノブは回った。

警察に相談しようか…そう思ったが、張り込みもしてくれないだろうし解決には時間がかかるだろう。

そこで男は名案を思い付いた。
寝る前にドアノブに瞬間接着剤を塗って、犯人の手を固定し身動きを取れなくしようとしたのだ。
それから警察を呼べば確実に捕まえることができる。

男は作戦を実行した。
草木も眠る丑三つ時、忍び足だが確実に玄関に近寄る足音が、そしてドアノブが鳴り出す。
いつもなら数回で止むものの、今日は犯人が焦っているのかけたたましくドアノブが回る。
「ざまあみろ!!今から警察を呼んでやるから覚悟しろ!!」

男は嬉しそうに警察に電話し、事情を話すとすぐに駆けつけてくれるということだった。
電話が終わるとガチャガチャは止んでいた。観念したかと思い警察を待つ。

10分ほどして玄関のチャイムが鳴った。警察がやってきたようだが何やら様子がおかしい。
ドアを開けてみても警察しかいないのだ。
もしかしてドアノブの件はオカルト的な現象だったのか?と思ったが違った。
警察に促されてドアノブを見てみると、そこには

犯人のはがれた手のひらの皮膚が真っ赤に残っていた。

「許される万引き」「27ブックマーク」

[+チック] 2014年08月04日01時55分
ミガメデパートで万引きが行われた。

設置されたカメラが万引きの一部始終を捉えており、その映像をリアルタイムで店長は見ていた。
しかし、店長は犯人を捕まえることなく見逃したのだった。

いったい、なぜだろうか?


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引きが行われたのは、ウミガメデパートの服売り場のそれも更衣室の中だった。

店長は更衣室の中に隠しカメラを設置しており、たとえその中で万引きが行われ、その瞬間を見ていたとしても、何も手出しはできず見逃すしかないのだった。