ウミガメのスープ鯖のマストドン『Latedon』登場!

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「不正発覚」「38ブックマーク」

[とかげ] 2015年06月10日23時03分
期試験でいつもより高得点を取ることができた少女は、「お母さんに怒られる……」と大慌てだ。
どういうことだろう?


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ストの点数が102点だったため、親に今までのテストも100点満点ではなく200点満点であったことがバレるから。

「ハッピーホスピタル」「37ブックマーク」

[なさ] 2013年08月17日00時45分
察室から嬉しそうにスキップで出てきたと思ったら、直ぐに真顔に戻った男。

一体何があったのだろうか。




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院で診察待ち中、辛そうにしている子供を、「すぐ治るからね」と励ましてる母親がいた。
その最中に男が呼ばれて立ち上がったらのだが、そのときにその母親が
「見てて。あの人も診察が終わったら元気になってるから」と
いきなり希望を担わせてきたので、男は診察が終わるとスキップで嬉しそうに診察室を出た。

親子はいなかった。

「手紙」「36ブックマーク」

[きのこ] 2010年10月05日23時33分
一くんが、京子ちゃんに宛てたラブレター。
それを、亮介くんが封も開けずに燃やしてしまいました。

なぜ?


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一と京子は、俺のじーちゃんとばーちゃん。
ばーちゃんは結婚してすぐに夫であるじーちゃんを戦争で亡くし、女手ひとつで子供を育て上げた。
それが俺の親父ってわけだ。

ばーちゃんはなんていうか、孫の俺が言うのもなんだが、可愛らしい人だった。
昭和初期生まれの女性らしく楚々として奥ゆかしいんだけど、強さやユーモアも併せ持った人で、
俺は小さいころからそんなばーちゃんのことが大好きだった。
しわしわの手でなでられると、どんな涙でもひっこんだもんだ。

そんなばーちゃんが、病に伏せってしまった。
最初は軽い風邪だったはずが、下り坂を転げ落ちるように日に日に容体は悪化。
とうとう医者から命の期限を告げられた。

『吐く息が白くなる頃まで、もたないでしょう…』

自分の鼓動が速くなるのがわかった。
どうして?どうして?どうして?
なんでばーちゃんが?あの優しいばーちゃんが。

もうすぐ死ぬ、なんて。

金木犀が散り切ったある日の夕方、ばーちゃんは俺を病室の枕元に呼んだ。
「亮ちゃんにね、お願いがあるの…」

それは、じーちゃんからの手紙についてだった。
ばーちゃんちの文机の、左の引出しに大切にしまわれた手紙。
ばーちゃんはそれを、自分の葬式の時にそのまま棺に入れてほしいと俺に頼んだのだ。

封の開けられていない、黄ばんだ長封筒。表書きに、少し癖のある無骨な字体で『京子へ』と書いてある。
じーちゃんはその手紙を、出征前夜にばーちゃんに託したのだという。

なぜすぐに封を開けなかったのかと問うと、ばーちゃんは
「これを読んでしまったら、本当におじいさんが帰ってこないような気がしてね。気づいたら何十年も経ってしまってた」
と言った。
読まなくてもいいの?中身は気にならないの?と俺が言うと、
「おじいさんは照れ屋だったから。私がいなくなった後、誰か他の人に見られたらかわいそうでしょう?
 中身は…せっかくだから直接会ったときに本人に訊くわ」と、ふわりと花のように笑った。

たしかに、たとえ開けなくても手紙の内容は想像に難くない。

きっと自分が帰れなかった場合の未来の、妻や子供を憂いているのだろう。
昔授業で特攻隊の遺書を読んだことがあるし、俺がじーちゃんの立場だったとしても
おそらくそういうことを書くと思う。

それでもばーちゃんは、ずっとこの未開封の手紙を心の支えに踏ん張って生きてきたんだな。
辛い時も、寂しい時も、いつだって傍にじーちゃんを感じながら。


ばーちゃん。
いまさっき、お葬式全部終わってばーちゃんちに帰ってきたよ。
手紙は言われた通り、封は開けないまま、一緒に棺の中に入れたよ。
親父とお袋はデリカシーに欠けるところがあるから、俺に頼んだのは正解だったよばーちゃん。
あの2人だったらきっと封を開けて中身を読んでいただろうな。いや、読まないわけがない。
俺、うまく最後に誰にもわからないようにやったよ。

今の火葬場は煙が見えないけど、きっと迷いなく天に上ったと信じてる。
今頃天国で手紙の内容を聞いてるかな?
じーちゃんはハタチそこそこで逝ったから、そっちじゃ全然じーちゃんって感じじゃないかもな。
とにかく笑っててくれよ、2人とも。

おばあちゃん。
あのしわしわの手で撫でてくれたら、この涙も止まるのになぁ…。



「【ラテクエ 32】 一秒一秒が命がけ」「36ブックマーク」

[ディダムズ] 2013年07月27日21時26分
衣を着た私は近くの店でかき氷を頼んだ。
出てきたかき氷に、しかし私はすぐには手をつけない。
辛抱強く、全てが水に戻るまで待ってから、私は初めてスプーンを手に取った。

一体何故?


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ある夏の夜、夏美は弟と夏祭りに行きました。
焼きそばを食べたり、金魚掬いをしたり、縁日を楽しむ二人は、近くの屋台で一緒にかき氷を買いました。
ところが、かき氷を食べようとした弟が、手に掛けた金魚の袋を落としてしまいます。
金魚たちは水から地面に放り出されてしまいました。
「かき氷は持っててあげるから、落ち着いて拾ってあげて。」
弟は苦しむ金魚を拾っては、袋の中に残った水へと戻していきます。
(これがホントの金魚救いね・・・。)
2つのかき氷で両手は塞がっていますし、懸命に金魚を助ける弟を思うと、自分だけ先に食べるわけにはいきません。
全ての金魚が水に戻るまで待つと、夏美は弟にかき氷を返し、スプーンを手にとってかき氷を食べ始めたのでした

「許される万引き」「36ブックマーク」

[+チック] 2014年08月04日01時55分
ミガメデパートで万引きが行われた。

設置されたカメラが万引きの一部始終を捉えており、その映像をリアルタイムで店長は見ていた。
しかし、店長は犯人を捕まえることなく見逃したのだった。

いったい、なぜだろうか?


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引きが行われたのは、ウミガメデパートの服売り場のそれも更衣室の中だった。

店長は更衣室の中に隠しカメラを設置しており、たとえその中で万引きが行われ、その瞬間を見ていたとしても、何も手出しはできず見逃すしかないのだった。