6/23 秘密の部屋にてリニューアル後の改善案を募集する『使いやすいサイトを目指す部屋(key:新ラテシン)』を作成しました。説明文をよく読み書き込みましょう。

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姉の愚行「49ブックマーク」
は姉に虐待されていた。

昔は賢くて、優しかった、姉。
それが、いつからか、僕に虐待してくるようになった。

それでも、僕は姉のことが大好きだった。
たった一人の、大切な姉だから。

だけどある日、僕は刺された。
姉に、ナイフで───。

姉はすぐに警察に捕まった。

どうしてこんなことをするの?
僕はそう思いながら連れて行かれる姉を見つめると、姉は何かをつぶやいたような気がした。

後日、僕は姉の日記を見つけ、読んだ。
全てを理解して、泣き出した。

僕はこのとき初めて、姉を憎んだ。


姉が弟を虐待していた理由を答えてください。
13年01月20日 18:43
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

久々の作品です。楽しんでいただけたら幸いです。




解説を見る

たちの住む国は、他国と戦争をしていた。
この戦争は弟が小学六年生のときに始まった。

学者であった私たちの父は、この戦争が長期化、泥沼化することを予見し、戦争に反対をしていた。
それは看護師であった母親も同じであった。

ところがあるとき、両親は警察に捕らえられ、そのまま連れて行かれてしまった。
───姉である私と、弟を残して。
両親の稼ぎは良く、その貯金と、私の稼ぎで何とか生活は出来ていた。
しかし、要注意人物の家として、ひそかに盗聴器までつけられてしまった。私は偶然そのことを聞いたが、どうすることも出来なかった。

私は考えた。
おそらく父の言ったことはあっている。
───戦争は、長期化するだろう。

それならば、いつか弟が徴兵されてしまうかもしれない。
今、弟は小学六年生。
今すぐということはないだろうが、このままでは近いうちに・・・

私は、たいした訓練もつんでいない付け焼刃の兵士が戦ったところで、すぐに戦死するだろうと考えていたし、日々届く訃報を聞いていると実際にそうであるのだろう。

弟を戦争に行かせたくない・・・
私の、たった一人の大切な弟なんだ・・・
だからと言って、弟を初め、誰にも相談することは出来ない。
どこで盗聴されているか分からないから・・・

そう思い、考えた私は、ある計画を実行することを決めた。

だがそれには、弟を虐待、いじめなければならなかった。
これは、計画を実行するときに、怪しまれないためだった。

私は弟を虐待し始めた。
時には殴り、時には蹴り飛ばし、時には罵声を浴びせた。

弟にはもちろん疎まれた。
いじめるたび、身が張り裂けるくらい辛かったが、それでも我慢した。

心の中では何回も謝った。


そして、弟は十五歳になった。
案の定、戦争は泥沼化していた。
このままでは、弟がいつ徴兵されてもおかしくない・・・
そう思って私は、ついに計画を実行することにした。

看護師の母親が残した医学書で、人体の仕組みを確認し、ナイフで弟の足を突き刺し、特定の部分を切断した。

弟の足が動かなくなるように・・・
弟の足が動かなくなれば、徴兵されることはなくなる。
しかし、いきなり足を刺しても、思惑がばれて、「愛国心がない」だとかの理不尽な理由で弟まで両親と同じように逮捕されるかもしれない。

すると、どこからか警察が飛び込んでいた。
さすがに見逃せなかったのだろう。

───私は逮捕された。


連れて行かれる瞬間、私は弟の顔を見た。
とても痛そうな顔をしている弟を。

「───ごめんなさい」
私は最後にそうつぶやいた。

私の日記は、君が処分して。
読む読まないは任せるから。

私はどうなってもいい。
だから、どうか貴方だけは生きていてください。


***

「お姉ちゃん、バカだよ・・・僕はそんなこと、ちっとも望んでいなかった・・・ただ、お姉ちゃんが幸せに暮らしていてくれれば、それでよかったのに・・・」

僕はそうつぶやいて、家で足を引きずりながら、泣いた。

そして、戦争が終わった。
僕が徴兵されることはなかった。

僕は両親と姉が帰ってくるのを、今でも待っている。
他人のお茶うめぇ「49ブックマーク」

ミガメ中学校3年2組の休憩時間でのできごと。
ニニニはクラスメイトのイイイの席に置いてあるお茶を飲んでいる。
周りの生徒はそれを見ても何とも思っていない。

自分の席にもお茶を置いてあるのに、ニニニはどうしてイイイの席のお茶を飲むの

だろう?
15年12月30日 19:34
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [アアア]



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足の目的に向かっている途中のバスでの出来事、SAでの休憩中にお茶を飲む。
ニニニの飲み物は前の座席(イイイの席)の後ろについてあるドリンクホルダーに置いてあるのです。
つまりイイイの席に飲み物を置いている・・・
※挿絵参照
クールガイカメオ「49ブックマーク」
メコはアイドルであるカメオの大ファンである。
彼女はカメオにサインを求めて拒否されたのだが、悲しむどころか喜び、それまで以上にカメオが大好きになったのだという。
カメコが冷たくされると燃えるタイプでないとすれば、一体なぜだろうか?
16年04月09日 01:05
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [letitia]



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メコが初めてカメオのサイン会に行ったときのこと。
たくさんのファンがみんな平等であるように、サインをもらうのは一人一回だけというのがルール。
にもかかわらずカメコは欲を出して、「こんなにたくさんファンがいればバレないだろう」と、一度サインをもらった後に再度サインを求める列に並び直した。
カメコの考え通り、周りのスタッフたちには誰一人気づかれずカメオの目の前までやってきたカメコ。
しかしカメオはカメコを一目見ると、

「君、午前中に一度サインしたよね。嬉しいけど、ルールだから二回めはダメだよ」

と、優しくサインを拒否した。
カメコは、カメオがたくさんのファンの中でも自分を覚えていたことに喜んだ。
同時に、カメオは流れ作業でサインをしていたのではなく、ファン一人一人を大切にしてくれていることに感動し、これまで以上にカメオが大好きになった。
もちろん反省して、二度とルール違反はしませんでした。
勝利の拳を握りしめ「46ブックマーク」
は絶対に負けられない勝負に勝ったので、ヒゲを伸ばし始めた。何故?
17年02月04日 14:16
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [苔色]



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うしてそんな事をしてみようと思ったのかは記憶にない。
大方、歯でも磨いている最中で片手が暇だったんだろうな。
洗面所に立って、鏡に向かってじゃんけんしてみたんだよ。

一回目はあいこだった。ここまでは良いんだ。当然だ。
鏡とじゃんけんするのに、勝ちも負けもある訳が無い。
絶対に、絶対に負けられないし、勝てないはずなんだ。

……はずだったんだ。


二回目。鏡に向かってじゃんけんぽんとやった。
俺はグーを出した。で、相手はチョキを出した。
一瞬、やったぜとか思ったわけ。勝った、って。
だけど次の瞬間何かおかしい事に気づいたんだ。

気づいちゃったらもう、自分の出した手から視線を動かせなくなってさ。
鏡に写ってる自分の顔を見るために視線を上げようなんて思えなかった。
何故かは分からないけどさ、見てしまったら猛烈にやばい気がしたんだ。
目をつぶって、無我夢中であちこちぶつけながら洗面所から逃げ出した。

そのまま自室の布団に潜り込んで、朝までガタガタ震えてたよ。


おい、笑うなよ。床屋でしか髭を剃らないのは何故なんだって、お前が訊いたんだろ。
あれ以来、鏡が怖いんだよ。その後特に変わったことは起こってないが、それでもさ。

ああ、俺の勘違いだったらいいと思うよ。実際そうかもしれない。
時間経ったから、鏡見ながら仕度するぐらいは平気になったしな。
それでも未だに、鏡に映る自分に刃物を持たせる勇気はないんだ。

あいつが出したの、チョキだったし。



【一行解説】
鏡とじゃんけんして勝ったので、怖くて自分でヒゲを剃れなくなった。
ウミガメのスープ ~Ratter版ver2~「45ブックマーク」
る女の前に一人の料理人がスープを差し出した。
女はスープを一口飲んだところで止め、
料理人にこう言った。

女:「これはウミガメのスープ?」
料理人:「はい、おっしゃるとおりウミガメのスープです・・・」

料理人の答えを確認すると女は帰っていった。
その後、料理人が自殺した。

何故でしょう?
12年11月23日 23:52
【ウミガメのスープ】【批評OK】 [Ratter]



解説を見る

残酷な描写がありますので、注意してください。








かしむかし、大陸の中央の山岳地帯にある王国に
一人の女王様がおった。

即位して数年の間はまじめに政治に励んでいたのだが
長年の平和に飽きてきたのか、だんだんと彼女は変わっていった。

贅沢な暮らしをするようになり、民に重税を課し、
逆らうものはためらいなく虐殺していくようになった。

もはや暴君となった彼女には誰も逆らうこともできなくなっていた。

そんな圧政が続いたある日、1人の宮廷料理人が女王に意見を述べた。

「女王様に申し上げます。民は重税に苦しんでおります。どうか昔の優しき女王様にお戻りいただけないでしょうか」

それに対し、女王はこう答えた。

「ほう。わらわに意見するともうすか。
本来ならば、この時点で一族郎党皆殺しにしてやるところであるが・・・
わらわはとてもとても優しき女王じゃ。
そなたにチャンスをくれてやろう。

わらわが、一度も食べたことのない料理を持ってまいれ。
わらわがその素材を当てることができなければ、ソナタの勝ちじゃ
願いを聞き届けてやろう。
だが、わらわが素材を言い当てたならばソナタの負け、
あるべき通り、一族郎党皆殺しじゃ。

チャンスは三度くれてやる。せいぜい励むが良い」

こうして、料理人は女王がまだ食したことのないであろう素材を探し求めることとなった。

1度目は、愛犬家である女王なら食べたことのないであろう犬肉料理を差し出した。
だが女王は答えた。

「ふむ。これは犬肉のステーキじゃな?はるか東方の国に出向いた時に食したことがある」

2度目は、山国であるこの国では食する機会もないであろう海亀を試してみた。
だが、やはり女王は答えた。

「これはウミガメのスープ?珍味ではあるがさして珍しいものでもないのぅ」

次に失敗すれば、自分のみならず一族が皆殺しにされてしまう。
困り果てた料理人は、首をつって自殺することにした。

梁からぶら下がる料理人の前には1通の手紙が置いてあった。

~~手紙の内容~~
親愛なる息子にして一番の弟子であるラテシンへ
力及ばずこのようなことになったことを許して欲しい。
だが、残されたお前に秘策を授ける。

いまお前の目の前にぶら下がっている肉塊をスープに仕立てるのだ
使う肉以外のレシピはウミガメのスープと同じで良い。
女王といえど、さすがに人肉を食したことはないだろう。

いや、もしあったとしても、家臣たちの前ではさすがに
【人肉を以前食したことがある】とは言うまい
~~~~~~~~~

料理人は女王に食されるために首をつったのだった。

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