みんなのブックマーク

今日も朝から喧嘩しながら家を出て行ったカメオとカメコ。大学生のカメタは今日休みなので、二人を心配しながらも家でゲームを楽しんでいた。
さて、お昼になったが家には誰もいない。冷蔵庫の中にあるもので簡単に済ませようと思っていたカメタは、「そういえば昨日たべようと思っていた袋うどんがあったな」と思った。#red#消費期限が昨日までだったので、夜食にでもしてさっさと食べてしまおう#/red#と思っていたのである。
ところが、ネットサーフィンをしている途中で寝落ちしてしまい、食べる機会を失ってしまった。今日中に食べてしまわないと誰かが食べてしまうかもしれない。

しかし、冷蔵庫を見たところ、そのうどんが見当たらない。仕方なくラーメンでも作ろうと思っていたところ、#red#ゴミ箱にそのうどんが捨てられていることに気が付いた#/red#。
確かにカメコは消費期限にはうるさいのだが、#red#本当にカメオのことを思っていないのであれば、１日くらい消費期限が切れた食べ物を平気で食べさせているはずである#/red#。にも拘わらず、たった１日しか切れていない食べ物を捨てているということは、一応はカメオの身を案じているということである。自分で食べるにしても、今度はそのせいで体調が悪ければカメオに心配をかけることになる。

「よかった、一応母さんは父さんのことを考えているみたいで」

消費期限から#b#経った１日で分かる愛#/b#情もあるものだ。そう思いながら戸棚の奥を探していると、懐かしい袋ラーメンを見つけた。


しかし消費期限の日付は３年前だ。カメコは忘れっぽかった。


#b#要約：ゴミ箱に消費期限が１日過ぎたうどんが捨てられていたから。カメオに愛情が無ければ、１日くらい消費期限が切れた食べ物なら平気で食べさせているはずである。#/b#

いつもお姉ちゃんばっかりズルい!!　(｀･ω･´)
大きくなったら僕もオネエちゃんになる。　(｀･ω･´)ﾌﾝｽ！



えっ？(´・ω・；三；´・ω・｀)何かおかしいの？


可愛い弟君なのでした。

隊列を組んで動く小学生たち

ある程度動ける間隔に広がると
ラジオ体操のCD が再生される。


しかし機材が古いのか音声が飛んだりループする。

「次は足を上に腕を大きくのび、のび、のび運動」
どんな運動なんだ？と周囲からクスクスと笑い声があがった。


「1・2・1・2・1・2・1・2」

*´艸`)´艸`)ｸｽｸｽ

航空機内。
男の前の席ではCAが乗客に注文を取っている。

「こういうときはビーフorチキンって質問が来るんだよな。
構えておけば英語が苦手なボクでも問題ない」

そんなことを考えていると男に注文の順番が回ってくる。


「ご注文は？」
「ウミガメのスープを一つ」
渡されたメニューからウミガメのスープを注文した男。

「#b#塩味#/b#となっていますがよろしいですか？」
「えっ、『#b#シ#/b#』オア『#b#ジ#/b#』？……『#red#シ#/red#』#b#プリーズ#/b#!!」


『#b#塩味#/b#』を『#b#シorジ#/b#』と勘違いした男は、
英語ができないとCAになめられたくなかったため、
意を決して『#red#シ#/red#』を選んだのだ。


男の食したウミガメのスープは出されたときよりちょっとだけしょっぱかったという。

カニオ「おう俺だ！カニオだ！“ラテラル・ベイ2”、始まるぞ！
前作”ラテラル・ベイ“から3か月後、新たな危機が俺たちに迫る！
#b#実に10年ぶりの続編だから#/b#、俺のこと知らない奴も多いよなあ。」

ウニコ「そういえば、カニオ、タバコはもう吸わないの？」

カニオ「ああ・・・最近規制が厳しくてよ。
#big5#健康に害が出るタバコのシーンは入れないで！#/big5#
と指示をされたぞコノヤローって作者が愚痴こぼしてたよ。」

ウニコ「世知辛いわねえ。」


答え：続編を出した10年後では、喫煙シーンの規制が厳しくなったから