問題文での情報で、解説に行くまでのスタートの位置が決まります。
長期戦にしたいなら、情報は小出しに、スムーズにいくなら多く出します。
瞬殺されるのが怖いので小出しにするも、問題文が少なくなり味気ない感じになってしまった、という経験はありますか?
今回はその点について述べていきたいと思います。
問題文の情報は、大きくわけて2種類存在します。
1.解説に至る謎要素の無い物語背景・状況(役割は問題文の魅力)、以下「味付け」と呼びます。
2.解説に至る謎要素のあるキーワード(役割は難易度の調節)、以下「食材」と呼びます。