ライナー( Reiner Tonnies )  

人物  

アルカーノの世界の住民。  

『先生』からの【ある館へ来てほしい】という手紙と地図によって、
「ラテシン」へ行くため「アルカーノ」を訪れたライナー・テンニース(Reiner Tonnies)21歳。

好きなものは、論理的思考とコーヒー。
ねずみが苦手。
一人称「私」のラテシンに招かれた探偵。頭脳明晰だが頭が固い青年。
頭が固い(頑固ではなく、柔軟性が無いという意味で)ため、水平思考は苦手。合理的な解決方法を思いつくが、それが失敗すると焦りだす。
超個性的なラテシンの住民に重宝されるツッコミ役。真面目でなんだかんだ言いつつ面倒見が良く、シンディに振り回されながらも一緒についていく。

ラテシンの館への経緯。  

『先生』に誘われて、その探偵事務所で働いている。
探偵事務所に入ってからは、その持ち前の能力を如何なく発揮し、現在ナンバー3の地位にある。
17歳の当時から、ライナーは一人暮らしをしているが、
探偵事務所の仲間たちも含めて、ライナーの過去を知る者は誰もいない。

数年前『先生』が忽然と姿を消したため、それ以降はライナーとその仲間数人で探偵活動を続けていた。
そしてある日・・・探偵事務所のライナーの元へ、一通の手紙が届く。
地図が示す館の場所には、館などなく、代わりに不可解なマネキンが一体。
そして忽然と現れた「案内人」を名乗る一人の人物。
シンディとの出会いであった。

ラテシンへと入るための試験「ウミガメのスープ」をすることに。
ゲームが不得意なライナーは渋々ウミガメを解くことなり、無事解決。ラテシンへと入り、収集家の見習いとして手伝う流れになってしまう。
失踪した先生の手がかりを探すと共に、シンディやラテナと一緒に謎を集めるべくライナーの物語が始まる。


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Last-modified: 2018-12-29 (土) 23:39:21 (1936d)